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ばいぜん
ふりがな文庫
“ばいぜん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
陪膳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陪膳
(逆引き)
陪膳
(
ばいぜん
)
の者は
斎院
(
さいいんの
)
次官
親義
(
ちかよし
)
、五位の一人が膳部を取りつぐ役を勤めた。馬三頭が贈られ、その一頭には鞍がおかれてあった。これを引くのは大宮の侍
工藤
(
くどう
)
一郎
祐経
(
すけつね
)
である。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
すぐ
酒盤
(
しゅばん
)
が出る。右馬介や土岐左近へも、
陪膳
(
ばいぜん
)
が供された。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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