トップ
>
後取
ふりがな文庫
“後取”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あとと
40.0%
あととり
40.0%
しんどり
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あとと
(逆引き)
後取
(
あとと
)
りにする内弟子のふうちゃんより、名取りのおなっちゃんより私を可愛がって、御自慢で附合
浚
(
さら
)
いに連れ廻った。
旧聞日本橋:07 テンコツさん一家
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
後取(あとと)の例文をもっと
(2作品)
見る
あととり
(逆引き)
どうかして出来る事なら自分で
伴
(
つ
)
れてゐたいと言はれるんですけれど、あれはこちらの
後取
(
あととり
)
なんだからさういふ訳にも行かないしね。——どうも仕方がないんですよ。
桑の実
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
後取(あととり)の例文をもっと
(2作品)
見る
しんどり
(逆引き)
しかし中古饗宴の際の仲居の役廻りには、
後取
(
しんどり
)
・
陪膳
(
はいぜん
)
・
役送
(
やくそう
)
・
手長
(
てなが
)
とあって、それぞれ受持ちが違っておった様である。
手長と足長:土蜘蛛研究
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
後取(しんどり)の例文をもっと
(1作品)
見る
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“後取”で始まる語句
後取息子
検索の候補
後取息子
取後
“後取”のふりがなが多い著者
鈴木三重吉
喜田貞吉
長谷川時雨
野村胡堂
岸田国士