“こじま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
小島44.4%
児島38.9%
兒島11.1%
小嶼5.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東国の武蔵ノ原とか、伊豆のひる小島こじまと聞くだけでも、夢のように、遠い未開地としか想像できない都の者には、
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
スマトラとジャワとのあひだ、スンダ海峽かいきようにクラカトアといふ直徑ちよつけい二里程にりほど小島こじまがあつた。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
なみうへゆる児島こじまくもがくりあな気衝いきづかしあひわかれなば 〔巻八・一四五四〕 笠金村
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
大伴旅人が大納言に兼任して、京に上る時、多勢の見送人の中に児島こじまという遊行女婦うかれめが居た。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
それからおかえりになつた時に吉備きび兒島こじまをお生みになりました。
然ありて後還ります時に、吉備きび兒島こじまを生みたまひき。
そこは海岸の中へずっとつきだした弁天島のような小嶼こじまがあった。
軍用鮫 (新字新仮名) / 海野十三(著)