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楊
ふりがな文庫
“楊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やなぎ
88.7%
よう
8.1%
ヤン
3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やなぎ
(逆引き)
門は幸いに低いので、堀部君は半分夢中でそれを乗り越えて、表の往来まで追って出ると、娘の影は大きい
楊
(
やなぎ
)
の下にまた浮き出した。
雪女
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
楊(やなぎ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
よう
(逆引き)
姓は
楊
(
よう
)
、名は
梨琴
(
りきん
)
といって、気のやさしい——その代り病身そうな細腰の美人だったから、激しい働きには、不向きだった。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
楊(よう)の例文をもっと
(5作品)
見る
ヤン
(逆引き)
楊
(
ヤン
)
博士は、はたと行き詰って、しばらくは生臭い大きな掌でもって頭をぐるぐる撫でまわし、そして左右の目くそを払いおとした。
軍用鮫
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
楊(ヤン)の例文をもっと
(2作品)
見る
楊
漢検準1級
部首:⽊
13画
“楊”を含む語句
白楊
白楊樹
楊柳
水楊
楊桃
楊子
楊弓
川楊
楊梅
楊樹
啣楊枝
楊枝
黄楊
小楊枝
楊貴妃
爪楊枝
房楊枝
妻楊枝
赤楊
楊弓場
...
“楊”のふりがなが多い著者
北原白秋
野口雨情
宮沢賢治
フィオナ・マクラウド
蒲原有明
魯迅
島崎藤村
小島烏水
国木田独歩
高浜虚子