“楊桃”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ヤマモモ40.0%
やまもも20.0%
やまもゝ20.0%
ようとう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
農家のおぢいさんが楊桃ヤマモモを売りに来た、A伯父を想ひだした、酒好きで善良で、いつも伯母に叱られてばかりゐた伯父
行乞記:04 (三) (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)
四國あたりにはこの楊桃やまももはめづらしくないともいふが、初めての私なぞには仙人でも食ふ木の實か何かのやうに思はれた。すくなくも十年のよはひは延びる。
山陰土産 (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
庵の後の方へ私達を連れて行つて、そこから領巾振山ひれふるやまを指して見せるのは息子さんの方だ。楊桃やまもゝといふ木の枝に實のつてゐるところも、私達がこの山の上へ來て初めて見たものである。
山陰土産 (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)