“白楊樹”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
はくようじゅ50.0%
ポプラ25.0%
はこやなぎ12.5%
ぽぷら12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“白楊樹”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 音楽 > 音楽史 各国の音楽10.0%
文学 > フランス文学 > 小説 物語9.6%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
夏の午後、畑の中で、天鵞絨ビロードのごとき牧場の上で、長い白楊樹はくようじゅのさらさらと鳴る下で、うっとりとふける夢想……。
澄み切った運河に沿って白楊樹はくようじゅの並木道をたどりながら、その思い出がしきりに浮かんできた。
——霧に包まれた白楊樹ポプラやこんもりした茂みや柳の樹のある牧場は憧れ心地をもって河の水を泳いでいるように見える。
わたくしはこの停留場でもむなしく三四台の車を行きすごさせ、唯茫然ぼうぜんとして、白楊樹ポプラの立ちならぶ表通と、横町の角に沿うた広い空地の方を眺めた。
濹東綺譚 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
長方形をなしていて、奥には大きな白楊樹はこやなぎの並んだ通路があり、すみずみにはかなり高い木立ちがあり、まんなかはうち開けた空地になっていて、一本のごく大きな樹木、大きなやぶのように込み合って曲がりくねった数本の果樹
白楊樹ぽぷらが伸びをしてゐる。
チロルの旅 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)