“はこやなぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
白楊81.3%
筐柳12.5%
白楊樹6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身を躍らせて山を韋駄天いだてんばしりに駈け下りみちみち何百本もの材木をかっさらい川岸のかしもみ白楊はこやなぎの大木を根こそぎ抜き取り押し流し
ロマネスク (新字新仮名) / 太宰治(著)
白銀しろがね筐柳はこやなぎ菩提樹ぼだいずや、はんや……
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)
奥には大きな白楊樹はこやなぎの並んだ通路があり、すみずみにはかなり高い木立ちがあり、まんなかはうち開けた空地になっていて、一本のごく大きな樹木