トップ
>
有木
ふりがな文庫
“有木”の読み方と例文
読み方
割合
ありき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ありき
(逆引き)
わしの
配所
(
はいしょ
)
の
児島
(
こじま
)
と父の配所の
有木
(
ありき
)
の別所とは間近いのです。しかも決してあうことは許されないのです。その欠乏と恥辱との報知だけはしきりに聞こえるけれども。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
彼の心には、父成親の行方だけが気にかかっていたのである。その成親は、
備前
(
びぜん
)
の児島が港に近いという理由で、備前、備中の境、
有木
(
ありき
)
の
別所
(
べっしょ
)
という山寺に移された。
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
有木(ありき)の例文をもっと
(2作品)
見る
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“有木”で始まる語句
有木乢
検索の候補
有木乢
人非木石皆有情
樹木有名皆吹倒
“有木”のふりがなが多い著者
倉田百三
作者不詳