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別所
ふりがな文庫
“別所”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
べっしょ
85.7%
べつしよ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べっしょ
(逆引き)
ここは
針
(
はり
)
ヶ
別所
(
べっしょ
)
というところの山の奥の奥。
谷合
(
たにあい
)
の
洞穴
(
ほらあな
)
へ杉の皮を
葺
(
ふ
)
き出して、鹿の飲むほどな谷の流れを前にした山中の
小舎
(
こや
)
。
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
『いいから、そう云ってお出でなさい。
別所
(
べっしょ
)
のお
寿々
(
すず
)
が来ましたといえば、何を打ッちゃっても、飛んで出て来なけれやあならない義理合いがあるんだから』
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
別所(べっしょ)の例文をもっと
(6作品)
見る
べつしよ
(逆引き)
温泉
(
うんぜん
)
の
別所
(
べつしよ
)
の奥は遠く
来
(
こ
)
し
西洋人
(
にしのくにびと
)
もまじりて住めり
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
別所(べつしよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“別所”で始まる語句
別所長治
別所信濃
別所信濃守
別所次郎
別所播磨守
別所信濃守殿
検索の候補
別所長治
別所信濃
別所次郎
別所信濃守
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別當所
捫別舊會所
“別所”のふりがなが多い著者
作者不詳
斎藤茂吉
中里介山
柳田国男
吉川英治
野村胡堂