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むらざかい
ふりがな文庫
“むらざかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
村境
83.3%
村界
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
村境
(逆引き)
二人の送って来てくれたところは、
村境
(
むらざかい
)
とみえて、そこには夕暗にも
著
(
しる
)
く、大きな自然石を並べた橋が架かって、橋の向うはもう
坦々
(
たんたん
)
たる村道になっているのです。
墓が呼んでいる
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
昨夜
(
さくや
)
村境
(
むらざかい
)
で発見した惨殺死体は、
面
(
つら
)
の皮を
剥
(
は
)
がれているので何者か判らぬ。この男も言語不通であるから何者か
未
(
ま
)
だ判らぬ。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
むらざかい(村境)の例文をもっと
(5作品)
見る
村界
(逆引き)
某の娘は他国から
稼
(
かせ
)
ぎに来てる男と
馴
(
な
)
れ合って逃げ出す所を
村界
(
むらざかい
)
で兄に
抑
(
おさ
)
えられたとか、小さな村に話の種が二つもできたので、もとより浮気ならぬ省作おとよの恋話も
春の潮
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
むらざかい(村界)の例文をもっと
(1作品)
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