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打叩
ふりがな文庫
“打叩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うちたた
33.3%
うちたゝ
25.0%
ぶちたゝ
8.3%
ぶちはた
8.3%
ぶったた
8.3%
ぶったゝ
8.3%
ぶッたゝ
8.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちたた
(逆引き)
僅
(
わずか
)
に
大太皷
(
おおだいこ
)
を
打叩
(
うちたた
)
きて
能
(
よ
)
く
水声
(
すいせい
)
風声
(
ふうせい
)
等を想像せしむるが如き簡単なる技巧は到底複雑なる西洋オペラの企て得ざる処にして
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
打叩(うちたた)の例文をもっと
(4作品)
見る
うちたゝ
(逆引き)
遊
(
あそ
)
び
過
(
すご
)
して
遣
(
つか
)
ひ
捨
(
すて
)
しとは
合點
(
がてん
)
行
(
ゆか
)
ねど其方が
打叩
(
うちたゝ
)
かれても一言の
言譯
(
いひわけ
)
さへもせざりしゆゑ
如何成
(
いかなる
)
天魔
(
てんま
)
が
魅
(
みい
)
りしかと今が今迄思ひ居たるに全く若旦那の引負を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
打叩(うちたゝ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ぶちたゝ
(逆引き)
二つも三つも
打叩
(
ぶちたゝ
)
かれても黙って居やすんだ、人間の頭には神様が附いて居ますぞ、
其処
(
そこ
)
を叩くてえ事はねえ
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打叩(ぶちたゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ぶちはた
(逆引き)
私がぐずぐずしてると
直
(
すぐ
)
に
捕
(
つか
)
まります、捕まって
打叩
(
ぶちはた
)
きされて見れば、庄吉は知らぬでも私は
貴方
(
あんた
)
が楽しんで
居
(
え
)
る事は知って
居
(
え
)
るから、義理は済まぬと思いながらも
打
(
ぶ
)
たれては痛いから
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打叩(ぶちはた)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぶったた
(逆引き)
人形使 そ、そんな、尻べたや、
土性骨
(
どしょうぼね
)
ばかりでは
埒
(
らち
)
明
(
あ
)
かねえ、頭も耳も構わずと
打叩
(
ぶったた
)
くんだ。
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
打叩(ぶったた)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぶったゝ
(逆引き)
金の
尻
(
しり
)
ぺたを
打叩
(
ぶったゝ
)
くって、これは妙だのう、そうだが多助さん段々金が貯って来ると使わなくっちゃならない事が出来てくるぜ、
交際
(
つきあい
)
で
否
(
いや
)
でも
応
(
おう
)
でも旨い物を喰い
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打叩(ぶったゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぶッたゝ
(逆引き)
そんな
汚
(
けが
)
れた物は
己
(
おら
)
が口へ入れられねえと云って
寄付
(
よせつ
)
けねえで
打叩
(
ぶッたゝ
)
くからそうすると
喰物
(
くいもの
)
も段々に疲れて来て、そんな事を云わずに何うか少しべい喰ってお呉んなせいといい
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打叩(ぶッたゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
叩
漢検準1級
部首:⼝
5画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀
検索の候補
叩打
“打叩”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
三遊亭円朝
作者不詳
室生犀星
長谷川時雨
永井荷風
泉鏡花