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打叩
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うちたゝ
ふりがな文庫
“
打叩
(
うちたゝ
)” の例文
遊
(
あそ
)
び
過
(
すご
)
して
遣
(
つか
)
ひ
捨
(
すて
)
しとは
合點
(
がてん
)
行
(
ゆか
)
ねど其方が
打叩
(
うちたゝ
)
かれても一言の
言譯
(
いひわけ
)
さへもせざりしゆゑ
如何成
(
いかなる
)
天魔
(
てんま
)
が
魅
(
みい
)
りしかと今が今迄思ひ居たるに全く若旦那の引負を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
まア待てよ…
打叩
(
うちたゝ
)
きは兎も角も、
娘
(
むすめ
)
は憎くて置かれねえ奴だが、附いて来たお
侍
(
さむれえ
)
さんに義理があるから、己が会って、云うだけの事を云って聞かした其の上で、其の人へ義理だ
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
充分
(
したゝか
)
に
打叩
(
うちたゝ
)
きければ彼の男
横
(
よこ
)
に
摚
(
どう
)
と
倒
(
たふ
)
されしにぞ
其間
(
そのひま
)
に又七と共に殘り二人の
惡者
(
わるもの
)
を
散々
(
さん/″\
)
に打叩きける故
皆
(
みな
)
叶
(
かな
)
はじと
散々
(
ちり/″\
)
に
迯
(
にげ
)
行けり
然
(
され
)
ば金は取られず
先
(
まづ
)
無事に其場を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
跡をも見ず飛ぶが如くに
我家
(
わがや
)
に立帰り、
慌
(
あわたゞ
)
しく
拳
(
こぶし
)
をあげて
門
(
かど
)
の戸を
打叩
(
うちたゝ
)
き
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
叩
漢検準1級
部首:⼝
5画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀