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そのひま
ふりがな文庫
“そのひま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
其間
40.0%
其隙
20.0%
其暇
20.0%
其閑
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其間
(逆引き)
其間
(
そのひま
)
に、
予
(
わし
)
の
消息
(
しらせ
)
で、ロミオが
此
(
この
)
計畫
(
けいくわく
)
を
知
(
し
)
り、
卿
(
おこと
)
が
覺
(
さ
)
めさッしゃる
前
(
まへ
)
に、
此方
(
こち
)
へ
來
(
く
)
ることとならう。
予
(
わし
)
も
共々
(
とも/″\
)
目覺
(
めさめ
)
まで
番
(
ばん
)
をして、
其夜
(
そのよ
)
の
中
(
うち
)
にロミオが
卿
(
おこと
)
をばマンチュアへ
伴
(
つ
)
れて
行
(
いな
)
う。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
そのひま(其間)の例文をもっと
(2作品)
見る
其隙
(逆引き)
それよりは
其隙
(
そのひま
)
で内職の
賃訳
(
ちんやく
)
の一枚も余計にして、もう、これ、冬が近いから、家内中に綿入れの一枚も
引張
(
ひっぱ
)
らせる算段を
為
(
し
)
なければならぬ。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
其隙
(
そのひま
)
に私は
面
(
かお
)
を洗う、飯を食う。それが済むと、今度は
学校
(
がっこう
)
へ行く段取になるのだが、此時が一日中で一番私の苦痛の時だ。ポチが
跟
(
あと
)
を追う。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
そのひま(其隙)の例文をもっと
(1作品)
見る
其暇
(逆引き)
朝飯
(
あさめし
)
を済せて伯父さんの先生の出勤を見送って了うと、学校は午後だから、其迄は身体に
一寸
(
ちょっと
)
隙
(
すき
)
が出来る。
其暇
(
そのひま
)
に自分の勉強をするのだが、其さえ時々急ぎの
謄写物
(
とうしゃもの
)
など
吩咐
(
いいつか
)
って
全潰
(
まるつぶれ
)
になる。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
そのひま(其暇)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
其閑
(逆引き)
奪はんと
付狙
(
つけねら
)
へども後藤に
油斷
(
ゆだん
)
なきゆゑ終に
其閑
(
そのひま
)
なく
翌日
(
あす
)
となりしかば又同道して次の夜は
箱根
(
はこね
)
を
越
(
こし
)
三島宿の長崎屋嘉右衞門と
云
(
いふ
)
旅籠屋へ
着
(
つき
)
けるに宿の女ども
立出
(
たちいで
)
是は/\御客樣只今おすましの御湯を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
そのひま(其閑)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
そのあいだ
そのあひだ
そのうち
そのかん
そのま
そのすき