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など
ふりがな文庫
“など”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たち
50.0%
なれど
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たち
(逆引き)
私はそこへ
詣
(
おまい
)
りに行きたいのですけれども、そこへ行きますと例の関所がありますので、関所の役人
など
(
たち
)
に逢うたり、あるいは山都の中にはどうせ
猜疑
(
さいぎ
)
心の深い
商人
(
あきんど
)
も居るであろう。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
など(たち)の例文をもっと
(1作品)
見る
なれど
(逆引き)
玉みくり、
う
(
浮
)
きにしも
など
(
なれど
)
、
ね
(
根
)
をとめて、ひきあげ所無き身なるらん
くぐつ名義考:古代社会組織の研究
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
など(なれど)の例文をもっと
(1作品)
見る
“など”の意味
《助詞》
など【等】、(古)【抔】
(副助詞)体言・準体言に接続し、同種の事物のうち代表的なものの例示・列挙を表す。
(副助詞、主に口語、しばしば「なぞ・なんぞ」に転訛)多くのもののひとつに過ぎないの含意から、取るに足りないもの、価値の低いものを表す。
(副助詞、形式的に例示することによって)婉曲や類似を表す。
(出典:Wiktionary)
“など”の関連語
他
等
“な”で始まる語句
ない
な
なん
なんだ
ながさき
なだ
なへ
なを
なり
ならし
“など”のふりがなが多い著者
河口慧海
喜田貞吉