“展望”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
てんぼう50.0%
てんばう33.3%
パノラマ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくてこれ等(ら)の展望(てんぼう)をほしいまゝにしたわが郵船(ゆうせん)はナポリ港(こう)に到着(とうちやく)し、ヴェスヴィオを十分(じゆうぶん)に見學(けんがく)し得(う)る機會(きかい)も捉(とら)へられるのである。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
……こゝでは町(まち)も、森(もり)も、ほとんど一浦(ひとうら)のなぎさの盤(ばん)にもるが如(ごと)く、全幅(ぜんぷく)の展望(てんばう)が自由(じいう)だから、瀬(せ)も、流(なが)れも、風(かぜ)の路(みち)も、鳥(とり)の行方(ゆくへ)も知(し)れるのである。
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
これ以上に痛ましくも荒寥(こうりょう)とした展望(パノラマ)は、どんな人間の想像でも決して思い浮べることができない。