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ひとし
ふりがな文庫
“ひとし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
斉
38.0%
人知
30.0%
等
12.0%
齊
6.0%
均
4.0%
侔
4.0%
仁
2.0%
同一
2.0%
準
2.0%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斉
(逆引き)
かゝる中へ一人の男
来
(
きた
)
りてお辰様にと手紙を渡すを見ると
斉
(
ひとし
)
くお辰あわただしく其男に
連立
(
つれだち
)
て
一寸
(
ちょっと
)
と
出
(
いで
)
しが其まゝもどらず
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ひとし(斉)の例文をもっと
(19作品)
見る
人知
(逆引き)
病
(
や
)
むまじき事
也
(
なり
)
衰
(
おとろ
)
ふまじき事
也
(
なり
)
病
(
や
)
み
衰
(
おとろ
)
へたる
小生等
(
せうせいら
)
が骨は、
人知
(
ひとし
)
らぬ
苦
(
く
)
を
以
(
もつ
)
て、
人知
(
ひとし
)
らぬ
楽
(
たのし
)
みと
致候迄
(
いたしそろまで
)
に
次第
(
しだい
)
に
円
(
まる
)
く曲り
行
(
ゆ
)
くものに
候
(
そろ
)
。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
ひとし(人知)の例文をもっと
(15作品)
見る
等
(逆引き)
本当の人間を描く点と、その作風の地味な点とで、長谷川伸氏の大衆物は、正宗白鳥氏の創作と、その趣を
等
(
ひとし
)
くしている。
大衆物寸観
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ひとし(等)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
齊
(逆引き)
傳平
(
でんべい
)
と
云
(
い
)
ふもの
請人
(
うけにん
)
で
齊
(
ひとし
)
く
仲間
(
ちうげん
)
に
住込
(
すみこ
)
んで
居
(
ゐ
)
たのであつた。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ひとし(齊)の例文をもっと
(3作品)
見る
均
(逆引き)
第十九条 日本臣民ハ法律命令ノ定ムル所ノ資格ニ応シ
均
(
ひとし
)
ク
文武官
(
ぶんぶかん
)
ニ任セラレ及
其
(
そ
)
ノ他ノ公務ニ
就
(
つ
)
クコトヲ
得
(
う
)
大日本帝国憲法
(旧字旧仮名)
/
日本国
(著)
ひとし(均)の例文をもっと
(2作品)
見る
侔
(逆引き)
お俊は
骨牌
(
かるた
)
の席に
復
(
かへ
)
ると
侔
(
ひとし
)
く、
密
(
ひそか
)
に隣の娘の
膝
(
ひざ
)
を
衝
(
つ
)
きて口早に
咡
(
ささや
)
きぬ。彼は
忙々
(
いそがはし
)
く顔を
擡
(
もた
)
げて紳士の
方
(
かた
)
を見たりしが、その人よりはその指に
耀
(
かがや
)
く物の異常なるに
駭
(
おどろ
)
かされたる
体
(
てい
)
にて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ひとし(侔)の例文をもっと
(2作品)
見る
仁
(逆引き)
私は従弟にあたる
仁
(
ひとし
)
という二つ年下の子にあてた手紙を半紙に書いて、折り畳んで
表
(
おもて
)
に「いとこのひとしちゃんへ」と書いた。
生い立ちの記
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
ひとし(仁)の例文をもっと
(1作品)
見る
同一
(逆引き)
こゝを
思
(
おも
)
ひしゆゑにこそ
罪
(
つみ
)
無
(
な
)
き
汝
(
なんぢ
)
を
苦
(
くる
)
しめたり、されば
今日
(
けふ
)
のことを
知
(
し
)
れる
者
(
もの
)
、
誰
(
たれ
)
か
同一
(
ひとし
)
き
遊戲
(
あそび
)
を
勸
(
すゝ
)
めむ。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ひとし(同一)の例文をもっと
(1作品)
見る
準
(逆引き)
二十歳に近い伊藤の
丈
(
たけ
)
さん、その弟の
秀
(
ひで
)
さん、藤野の
準
(
ひとし
)
さん、戸塚の
巍
(
たか
)
さんと私の二つ違ひの兄とで、皆十五、六歳の年恰好、おいさんを合せて八人の一行であつた。
初旅の残像
(新字旧仮名)
/
安倍能成
(著)
ひとし(準)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひと
ととの
とゝの
せい
なら
かた
さね
もい
なさけ
まさ