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囹圄
ふりがな文庫
“囹圄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
れいご
75.0%
ひとや
20.8%
れいぎょ
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れいご
(逆引き)
狭い楽しい
囹圄
(
れいご
)
から広い寂しい世間への解放され、感傷の重荷を一身に背負うと同時に、自身の生活に立ち
還
(
かえ
)
ることもできた。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
囹圄(れいご)の例文をもっと
(18作品)
見る
ひとや
(逆引き)
いつものように
傍
(
そば
)
に葉子のいないのを物足りなく感じながらも、
憂鬱
(
ゆううつ
)
な
囹圄
(
ひとや
)
から遠のいて来た心安さもあった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
囹圄(ひとや)の例文をもっと
(5作品)
見る
れいぎょ
(逆引き)
チリー王国の首府サンチャゴに、千六百四十七年の大地震
将
(
まさ
)
に起らんとするおり、
囹圄
(
れいぎょ
)
の柱に
倚
(
よ
)
りて立てる一少年あり。
女の決闘
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
囹圄(れいぎょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
囹
漢検1級
部首:⼞
8画
圄
漢検1級
部首:⼞
10画
“囹”で始まる語句
囹
“囹圄”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
亀井勝一郎
河上肇
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
内村鑑三
清水紫琴
南方熊楠
吉川英治
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
徳田秋声