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はから
ふりがな文庫
“はから”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハカラ
語句
割合
計
82.5%
諮
5.0%
量
5.0%
取計
2.5%
相談
2.5%
談合
2.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
計
(逆引き)
殿
(
との
)
が
憎
(
にく
)
しみに
逢
(
あ
)
ふべきほどの
果敢
(
はか
)
なき
運
(
うん
)
を
持
(
も
)
ちて
此世
(
このよ
)
に
生
(
うま
)
れたるなれば、ゆるし
給
(
たま
)
へ
不貞
(
ふてい
)
の
女子
(
をなご
)
に
計
(
はから
)
はせ
給
(
たま
)
ふな、
殿
(
との
)
。
軒もる月
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
はから(計)の例文をもっと
(33作品)
見る
諮
(逆引き)
『雑宝蔵経』八にいわく、昔波羅奈国の梵誉王、常に夜半に塚間に咄王咄王と
喚
(
よ
)
ぶを聞く、よく聞くと一夜に三度ずつ喚ばわる事やまず。王懼れて諸梵志・太史・相師を集めこの事を
諮
(
はから
)
う。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
はから(諮)の例文をもっと
(2作品)
見る
量
(逆引き)
○さて
我
(
わが
)
塩沢
(
しほさは
)
は江戸を
去
(
さる
)
こと
僅
(
わづか
)
に五十五里なり、
直道
(
すぐみち
)
を
量
(
はから
)
ばなほ近かるべし。雪なき時ならば
健足
(
たつしや
)
の人は四日ならば江戸にいたるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
はから(量)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
取計
(逆引き)
但しこの際、ぜひぜひ
枉
(
ま
)
げて御承知願いたき一事これ有り、余の儀にはこれ無く
候
(
そうら
)
えども、明日拝顔の際にはロジオン・ロマーヌイチの御同席なきよう、御
取計
(
はから
)
い下されたく候。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
はから(取計)の例文をもっと
(1作品)
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相談
(逆引き)
『ともあれ、叔父御の小山様、
従弟
(
いとこ
)
の進藤様などにもお
相談
(
はから
)
い申したうえで。……のう、吉千代』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はから(相談)の例文をもっと
(1作品)
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談合
(逆引き)
母と祖父との恨を負ひて誰れにか
談合
(
はから
)
ん心一つを杖に、出し
都會
(
みやこ
)
に人鬼はなくとも何處の里にも用ひらるゝは才子、よしや輕薄の誹りはありとも、口振怜悧に取廻しの小器用なるを人喜ぶぞかし
暗夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
はから(談合)の例文をもっと
(1作品)
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はな
はかり
とりはか
とりはから
とりはからい
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さうだん
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はなし