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相談
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そうだん
ふりがな文庫
“
相談
(
そうだん
)” の例文
そして、もう一
刻
(
こく
)
もここにいるのが
危険
(
きけん
)
になりましたときに、
二人
(
ふたり
)
は
相談
(
そうだん
)
をして、どこか
安全
(
あんぜん
)
なところへ
逃
(
のが
)
れることにいたしました。
幸福に暮らした二人
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
で、その
試合
(
しあい
)
を取り
消
(
け
)
すことを申しでたので、
龍太郎
(
りゅうたろう
)
や忍剣もかたすみで
相談
(
そうだん
)
のうえ、あらためて、こういう
返答
(
へんとう
)
をかれにあたえた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「あんなすばらしいささげ物をすることができる男なら、姫をやってもいいと思うが、どうだろうな。」と、ご
相談
(
そうだん
)
なさいました。
アラビヤンナイト:01 一、アラジンとふしぎなランプ
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
五番
(
ごばん
)
めの
石上
(
いそのかみ
)
の
中納言
(
ちゆうなごん
)
は
燕
(
つばめ
)
の
子安貝
(
こやすがひ
)
を
獲
(
と
)
るのに
苦心
(
くしん
)
して、いろ/\と
人
(
ひと
)
に
相談
(
そうだん
)
して
見
(
み
)
た
後
(
のち
)
、ある
下役
(
したやく
)
の
男
(
をとこ
)
の
勸
(
すゝ
)
めにつくことにしました。
竹取物語
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
と
御相談
(
ごそうだん
)
をおかけになりました。この
乳母
(
うば
)
は
大
(
たい
)
そうりこう
振
(
ぶ
)
った女でしたから、
相談
(
そうだん
)
をかけられると、とくいらしく
鼻
(
はな
)
をうごめかして
鉢かつぎ
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
▼ もっと見る
「お
手間
(
てま
)
を
取
(
と
)
らせることじゃない。ちと
折
(
おり
)
いって、
相談
(
そうだん
)
したい
訳
(
わけ
)
もある。ついそこまで、ほんのしばらく、つき
合
(
あ
)
っておくれでないか」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
どうにも
仕方
(
しかた
)
がありませんでした。それで
皆
(
みな
)
は
相談
(
そうだん
)
して、その
癖
(
くせ
)
が
止
(
や
)
むまでしばらくの
間
(
あいだ
)
、王子を広い
庭
(
にわ
)
に
閉
(
と
)
じこめることになりました。
強い賢い王様の話
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
なぜなら売り手といよいよ
相談
(
そうだん
)
を始めるまえに、ありったけの力で
雌牛
(
めうし
)
のしっぽに一つずつぶら下がってみればわかるのだからと言った。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
お前は
夢
(
ゆめ
)
の中で
決心
(
けっしん
)
したとおりまっすぐに
進
(
すす
)
んで行くがいい。そしてこれからなんでもいつでも私のとこへ
相談
(
そうだん
)
においでなさい
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
村の人たちは
寄
(
よ
)
り合いをやって
相談
(
そうだん
)
をした。そして
結局
(
けっきょく
)
、村の人の中で、寺の鬼どもを
退治
(
たいじ
)
したものを寺の住職にしようということになった。
鬼退治
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
なにかといっては月のうちに一
度
(
ど
)
も二
度
(
ど
)
も
里方
(
さとかた
)
へ
相談
(
そうだん
)
にいく。なんぼ相談をくりかえしても、三人の子持ちとなった女はもはや動きはとれない。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
我
(
お
)
れが
饀
(
あん
)
この
種
(
たね
)
なしに
成
(
な
)
つて
最
(
も
)
う
今
(
いま
)
からは
何
(
なに
)
を
賣
(
う
)
らう、
直樣
(
すぐさま
)
煮
(
に
)
かけては
置
(
お
)
いたけれど
中途
(
なかたび
)
お
客
(
きやく
)
は
斷
(
ことは
)
れない、
何
(
ど
)
うしような、と
相談
(
そうだん
)
を
懸
(
か
)
けられて
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
そこで、まず、どろぼうどもを追っぱらうには、どうすればいいかと、四人組の動物は、
相談
(
そうだん
)
をはじめましたが、やがていいくふうがみつかりました。
ブレーメンの町楽隊
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
それは、トーケルン
湖
(
こ
)
の
附近
(
ふきん
)
に住んでいる
百姓
(
ひゃくしょう
)
たちが、湖を
干
(
ほ
)
す
相談
(
そうだん
)
をいくどもして、いよいよそれがきまりかかっていることを知っていたからです。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
一
生
(
しょう
)
の
間
(
あいだ
)
に
私
(
わたくし
)
が
自分
(
じぶん
)
の
胸
(
むね
)
の
中
(
なか
)
を
或
(
あ
)
る
程度
(
ていど
)
まで
打明
(
うちあ
)
けたのは、あなたお
一人位
(
ひとりくらい
)
のもので、
両親
(
りょうしん
)
はもとよりその
他
(
た
)
の
何人
(
なんびと
)
にも
相談
(
そうだん
)
一
(
ひと
)
つしたことはございませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
「じゃ、ぼく行くね。」と、わたしはまるで
相談
(
そうだん
)
するように、おずおずとマレイを見あげながら言いました。
百姓マレイ
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
また
或
(
ある
)
若者
(
わかもの
)
が
来
(
き
)
てどう
云
(
い
)
う
風
(
ふう
)
に
生活
(
せいかつ
)
をしたらいいかと
相談
(
そうだん
)
を
掛
(
か
)
けられる、と、
他人
(
たにん
)
はまず一
番
(
ばん
)
考
(
かんが
)
える
所
(
ところ
)
であろうが、
貴方
(
あなた
)
にはその
答
(
こたえ
)
はもうちゃんと
出来
(
でき
)
ている。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
けれどもこれは、
和歌
(
わか
)
ではまづ
出來
(
でき
)
ない
相談
(
そうだん
)
で、
恐
(
おそ
)
らくこの
人
(
ひと
)
が、かういふふうな
思想
(
しそう
)
の
表
(
あらは
)
し
方
(
かた
)
をする
俳句
(
はいく
)
にも、
興味
(
きようみ
)
を
持
(
も
)
つてゐたから
出來
(
でき
)
たものなのでせう。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
「これから
先
(
さき
)
のことを
相談
(
そうだん
)
するまえに、なぜきみがそんな
体
(
からだ
)
になったか、くわしく話してもらいたいね」
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
塔
(
とう
)
の
階段
(
かいだん
)
も、あまりひどくきしむので、だれもきみわるがって、のぼらなくなりました。そこである年、村人たちは、教会をたてなおそうという、
相談
(
そうだん
)
をしました。
丘の銅像
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
数
(
かぞ
)
え年五つぐらいから彼女は子守り役を引きうけさせられていたのだ。家へ帰って
相談
(
そうだん
)
すれば、とてもゆるされる見こみはなかった。そしてまた、それは早苗や松江や小ツルも同じであった。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
「やはりほたるは、だめなのかなあ。」と、
勇
(
ゆう
)
ちゃんは
思
(
おも
)
いました。
生
(
い
)
き
残
(
のこ
)
った一ぴきをどうしたらいいかとお
母
(
かあ
)
さんに
相談
(
そうだん
)
しました。
少年の日二景
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「これではとてもやりきれない。かつえ
死
(
じに
)
に
死
(
し
)
ぬほかなくなる。
今
(
いま
)
のうちにどうかして
猫
(
ねこ
)
をふせぐ
相談
(
そうだん
)
をしなければならない。」
猫の草紙
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
そこで
工芸
(
こうげい
)
学校の先生は、町の
紫紺染研究会
(
しこんぞめけんきゅうかい
)
の
人達
(
ひとたち
)
と
相談
(
そうだん
)
して、九月六日の
午后
(
ごご
)
六時から、
内丸西洋軒
(
うちまるせいようけん
)
で山男の
招待会
(
しょうたいかい
)
をすることにきめました。
紫紺染について
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
では——と
相談
(
そうだん
)
がまとまって伊那丸は
藺笠
(
いがさ
)
の
緒
(
お
)
をしめ、
忍剣
(
にんけん
)
は
禅杖
(
ぜんじょう
)
をもち直し、やおら、そこを立ちかけたせつなである。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
わたしはマチアと
相談
(
そうだん
)
をして、バルブレンのおっかあがそこへ行けば、バルブレンを見つけるかもしれないと言ったいろいろの場所へ行くことにした。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
いっそ
故郷
(
こきょう
)
へ
帰
(
かえ
)
って、そこで
百姓
(
ひゃくしょう
)
をしてる
息子
(
むすこ
)
のところで、
残
(
のこ
)
った
生
(
しょう
)
がいを
送
(
おく
)
ろう、とそう二人は
相談
(
そうだん
)
しました。
活人形
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
それどころか、人間のあいだには、またこの湖の水を
干
(
ほ
)
そうかという
相談
(
そうだん
)
が、ときおりもちあがっているのです。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
すっかり
忘
(
わす
)
れていた、とにかく
都合
(
つごう
)
がえい、それではきょうさっそく
上京
(
じょうきょう
)
して、あの人に
相談
(
そうだん
)
してみよう、
時重
(
ときしげ
)
先生が心配してくれ、きっとどうにかなる
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
しかし、それではこまるというので、みんなよって
相談
(
そうだん
)
をして、
壇
(
だん
)
ノ
浦
(
うら
)
の近くの
赤間
(
あかま
)
ガ
関
(
せき
)
(今の
下関
(
しものせき
)
)に
安徳天皇
(
あんとくてんのう
)
のみささぎと
平家一門
(
へいけいちもん
)
の
墓
(
はか
)
をつくりました。
壇ノ浦の鬼火
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
で、とうとう
私
(
わたくし
)
を
祭神
(
さいしん
)
とした
小桜神社
(
こざくらじんじゃ
)
が
村人全体
(
むらびとぜんたい
)
の
相談
(
そうだん
)
の
結果
(
けっか
)
として、
建立
(
こんりゅう
)
される
段取
(
だんどり
)
になって
了
(
しま
)
いました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
そこで、動物たちは、どろぼうどもを
追
(
お
)
っぱらうには、どうしたらいいだろうかと、
相談
(
そうだん
)
をはじめました。そして、いろいろ相談したあげく、うまい
方法
(
ほうほう
)
が見つかりました。
ブレーメンの音楽師
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
そこで
相談
(
そうだん
)
の
結果
(
けっか
)
、新しい教会を、
丘
(
おか
)
の上の
銅像
(
どうぞう
)
のあるところに、たてることになりました。
丘の銅像
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
そこでおめえに
相談
(
そうだん
)
だが、ひとつこっちでも、
気
(
き
)
のある
風
(
ふう
)
をしちゃあくれめえか
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
八
月
(
がつ
)
にアンドレイ、エヒミチは
市役所
(
しやくしょ
)
から、
少
(
すこ
)
し
相談
(
そうだん
)
があるに
由
(
よ
)
って、
出頭
(
しゅっとう
)
を
願
(
ねが
)
うと
云
(
い
)
う
招状
(
しょうじょう
)
があった、で、
定刻
(
ていこく
)
に
市役所
(
しやくしょ
)
に
行
(
い
)
って
見
(
み
)
ると、もう
地方軍令部長
(
ちほうぐんれいぶちょう
)
を
初
(
はじ
)
め、
郡立学校視学官
(
ぐんりつがっこうしがくかん
)
市役所員
(
しやくしょいん
)
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
相談
(
そうだん
)
はおなじところをめぐって、いつまでたってもらちがあかない。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
「そうだ。それがおれたちのすべきことだ。」と、
彼
(
かれ
)
らは、またいいあいました。
相談
(
そうだん
)
がすむと、
彼
(
かれ
)
らはたがいに
別
(
わか
)
れてしまいました。
めくら星
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ちょうど
田植
(
たう
)
え
休
(
やす
)
みの
時分
(
じぶん
)
で、
村
(
むら
)
では
方々
(
ほうぼう
)
で、にぎやかな
餅
(
もち
)
つきの
音
(
おと
)
がしていました。山のお
猿
(
さる
)
と川の
蟹
(
かに
)
が、
途中
(
とちゅう
)
で
出会
(
であ
)
って
相談
(
そうだん
)
をしました。
物のいわれ
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
両親に
相談
(
そうだん
)
する。そうしたらかれらはわたしが
内証
(
ないしょう
)
にしようとしていることをすぐ言いたてるだろう。わたしが
捨
(
す
)
て
子
(
ご
)
だということを言いたてるだろう。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
あした、さいごの
相談
(
そうだん
)
をすることになっているんだよ。しかし、どうやら、こんどはきまりそうだね。あんたたちにとっては、まったくお気のどくだよ。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
ここに首を
寄
(
よ
)
せあつめたものは、みな
徳川家
(
とくがわけ
)
の
息
(
いき
)
がかかっている者ばかり。なにかしらないが、話はあしたの
相談
(
そうだん
)
とみえて、
一間
(
ひとま
)
をピッタリ
閉
(
し
)
めきった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すると父がまたしばらくだまっていたがとにかくもいちど
相談
(
そうだん
)
するからと云ってあとはいろいろ
稲
(
いね
)
の
種類
(
しゅるい
)
のことだのふだんきかないようなことまでぼくにきいた。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
拠
(
よんどころ
)
なく
私
(
わたくし
)
の
守護霊
(
しゅごれい
)
に
相談
(
そうだん
)
をかけて
見
(
み
)
ましたが、あちらでも
矢張
(
やは
)
りよく
判
(
わか
)
らないのでございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
そこで、村の人たちに
相談
(
そうだん
)
をかけてみると、村の人たちも、それはもっともなことだ、そんなすばらしい番犬は、あとあとの代まで、かたりつたえるべきであると思いました。
丘の銅像
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
むすめがそとへでてしまいますと、そのあとで、三人の
小人
(
こびと
)
たちは
相談
(
そうだん
)
をしました。
森のなかの三人の小人
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
昨日
(
きのう
)
も
君
(
きみ
)
が
逆上
(
のぼせ
)
られた
後
(
のち
)
、
私
(
わたし
)
はハバトフと
長
(
なが
)
いこと、
君
(
きみ
)
のことを
相談
(
そうだん
)
しましたがね、いや
君
(
きみ
)
もこんどは
本気
(
ほんき
)
になって、
病気
(
びょうき
)
の
療治
(
りょうじ
)
を
遣
(
や
)
り
給
(
たま
)
わんといかんです。
私
(
わたし
)
は
友人
(
ゆうじん
)
として
何
(
なに
)
も
彼
(
か
)
も
打明
(
うちあ
)
けます。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
なにかひそひそ
相談
(
そうだん
)
をしていました。
人形使い
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
考
(
かんが
)
え
深
(
ぶか
)
い、また
臆病
(
おくびょう
)
な
人
(
ひと
)
たちは、たとえその
準備
(
じゅんび
)
に
幾年
(
いくねん
)
費
(
つい
)
やされても十
分
(
ぶん
)
に
用意
(
ようい
)
をしてから、
遠
(
とお
)
い
幸福
(
こうふく
)
の
島
(
しま
)
に
渡
(
わた
)
ることを
相談
(
そうだん
)
しました。
明るき世界へ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
子がにはこれですっかり
泣
(
な
)
きやみました。
栗
(
くり
)
と
蜂
(
はち
)
と
昆布
(
こんぶ
)
と
臼
(
うす
)
とは、みんなよって、かたき
討
(
う
)
ちの
相談
(
そうだん
)
をはじめました。
猿かに合戦
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
その
晩
(
ばん
)
ねに行くまえ、わたしたちはあしたこの有名な先生にたずねようと思っている
質問
(
しつもん
)
の
箇条
(
かじょう
)
を
相談
(
そうだん
)
した。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
“相談”の意味
《名詞》
問題を解決したり、物事を決めたりするために、他の人の意見を聞いたり、互いに意見を述べ合ったりすること。
《動詞》
(他動詞)問題を解決したり、物事を決めたりするために、他の人の意見を聞いたり、互いに意見を述べ合ったりする。
(出典:Wiktionary)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“相談”で始まる語句
相談役
相談中
相談相手
相談成
相談會
相談対手
相談敵手