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『猫の草紙』
ふりがな文庫
『
猫の草紙
(
ねこのそうし
)
』
むかし、むかし、京都の町でねずみがたいそうあばれて、困ったことがありました。台所や戸棚の食べ物を盗み出すどころか、戸障子をかじったり、たんすに穴をあけて、着物をかみさいたり、夜も昼も天井うらやお座敷の隅をかけずりまわったりして、それはひどい …
著者
楠山正雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約13分(500文字/分)
朗読目安時間
約21分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
食
(
ぐ
)
上
(
あ
)
狂
(
ぐる
)
来
(
く
)
生
(
う
)
戦
(
たたか
)
勢
(
いきお
)
決
(
けっ
)
万一
(
まんいち
)
来
(
こ
)
飼
(
が
)
敵
(
てき
)
食
(
く
)
互
(
たが
)
情
(
なさ
)
代
(
か
)
幸
(
さいわ
)
何
(
なに
)
節
(
ぶし
)
尽
(
つ
)
力
(
りき
)
勝
(
か
)
夜逃
(
よに
)
殻
(
がら
)
死
(
じに
)
来
(
き
)
本堂
(
ほんどう
)
爪
(
つま
)
昨晩
(
さくばん
)
日
(
にち
)
方
(
ほう
)
生
(
い
)
町中
(
まちじゅう
)
悪口
(
わるくち
)
盗
(
ぬす
)
急
(
きゅう
)
後
(
のち
)
強
(
つよ
)
笛
(
ぶえ
)
尾
(
お
)
小
(
こ
)
米
(
こめ
)
寝
(
ね
)
縁
(
えん
)
嫁
(
よめ
)
罰
(
ばつ
)
腰
(
ごし
)
夜
(
よる
)
若
(
わか
)
苦
(
くる
)
外
(
そと
)
行
(
い
)
図
(
ず
)
言
(
ごと
)
負
(
ま
)
軍
(
ぐん
)
一同
(
いちどう
)
頭
(
あたま
)
今日
(
きょう
)
何
(
なん
)
上
(
かみ
)
間
(
あいだ
)
下
(
くだ
)
開
(
ひら
)
風
(
ふう
)
出
(
だ
)
先
(
さき
)
光
(
ひか
)
中
(
なか
)
知恵
(
ちえ
)
種
(
たね
)
着物
(
きもの
)
相談
(
そうだん
)
集
(
あつ
)
領分
(
りょうぶん
)
白猫
(
しろねこ
)
頼
(
たの
)
白
(
しろ
)
顔
(
かお
)
町
(
まち
)
申
(
もう
)
田舎
(
いなか
)
願
(
ねが
)
獣
(
けもの
)
猫
(
ねこ
)
猛
(
たけ
)
飛
(
と
)
汁
(
しる
)
鳥
(
とり
)
渡
(
わた
)
流
(
なが
)
泣
(
な
)
決心
(
けっしん
)
黒
(
くろ
)
気
(
き
)
毎晩
(
まいばん
)
毒
(
どく
)
高
(
たか
)
気楽
(
きらく
)
一人
(
ひとり
)