“相形”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そうぎょう57.1%
さうぎやう28.6%
そうごう14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お前が、さも新吉の凄じい権幕におびえたように、神経のこわばった相形そうぎょういて微笑わらいを見せながら、そういって私の部屋に入って来た。
うつり香 (新字新仮名) / 近松秋江(著)
清澄寺の山門まで來ると山稼ぎの女が樅板を負うたのや炭俵を負うたのが五六人で休んで居る。いづれも恐ろしい相形さうぎやうである。
炭焼のむすめ (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
「ええ大概の事は知っていますよ。知らないのは自分の馬鹿な事くらいなものです。しかしそれも薄々は知ってます」「ホホホホ面白い事ばかり……」と細君相形そうごうを崩して笑っていると
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)