それと同時にかかる相好を覚え置いて人を罵るに用いた輩も多かったと見え、『四分律』三に人の秘相を問いまた罵るを制しあり。
“相好”の意味
“相好(三十二相八十種好)”の解説
三十二相八十種好(さんじゅうにそうはちじっしゅこう(ごう))とは、釈迦の姿の32の特徴を言語によって数え上げたもの。三十二相を詳述したものが八十種好相であり、見てすぐに分かる三十二相と、微細な特徴である八十種好を併せたもの。。仏の外形的な特徴とともに、宗教的な理想を示している。大般若経などに述べられており、経典によって多少の相違がある。「相」と「好」をとって相好(そうこう、そうごう)ともいう相好はまた転じて、顔かたち・表情のこと。「相好を崩す」は、顔をくしゃくしゃにして笑い喜ぶさま。。
(出典:Wikipedia)
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