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梅雪
ふりがな文庫
“梅雪”の読み方と例文
読み方
割合
ばいせつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばいせつ
(逆引き)
スポーンと
紅葉
(
こうよう
)
の
茂
(
しげ
)
りへおちた
梅雪
(
ばいせつ
)
のからだは、
毱
(
まり
)
のごとくころがりだして、土とともに、ゴロゴロと
熊笹
(
くまざさ
)
の
崖
(
がけ
)
をころがってきた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すなわち穴山伊豆守(
梅雪
(
ばいせつ
)
)をして攻城主将とし、馬場、山県らを徳川氏の援軍に備えさせ、自分は本陣にあって総指揮をとる、つまり高天神の攻略といっしょに
石ころ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ちょうどそこへ、おくればせに着いた
梅雪
(
ばいせつ
)
のすがたをみて、民部が、こういいながら馬上を見上げると、かれは
笑
(
え
)
つぼに
入
(
い
)
ってうなずいた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
梅雪(ばいせつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
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