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穴山梅雪入道
ふりがな文庫
“穴山梅雪入道”の読み方と例文
読み方
割合
あなやまばいせつにゅうどう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あなやまばいせつにゅうどう
(逆引き)
陸
(
おか
)
のほうでは
穴山梅雪入道
(
あなやまばいせつにゅうどう
)
が
白旗
(
しらはた
)
の
宮
(
みや
)
のまえに
床几
(
しょうぎ
)
をすえ、四
天王
(
てんのう
)
の面々を左右にしたがえて
悠然
(
ゆうぜん
)
と見ていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
野末
(
のずえ
)
のおくにさそいこまれて、このおとしあなにかかった
穴山梅雪入道
(
あなやまばいせつにゅうどう
)
は、馬からおちんばかりにぎょうてんしたが、あやうく
鞍
(
くら
)
つぼに
踏
(
ふ
)
みこたえて、腰なる陣刀をひきぬき
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なかで、
穴山梅雪入道
(
あなやまばいせつにゅうどう
)
は、役目をおえたのち、主人の
徳川家康
(
とくがわいえやす
)
にいとまをもらって、甲州
北郡
(
きたごおり
)
へかえるところを、廻り道して、見物がてら、泉州の
堺
(
さかい
)
に、半月あまりも
滞在
(
たいざい
)
していた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
穴山梅雪入道(あなやまばいせつにゅうどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
穴
常用漢字
小6
部首:⽳
5画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
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