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やとう
ふりがな文庫
“やとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
野盗
25.0%
夜盗
25.0%
矢頭
25.0%
倩
12.5%
傭
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野盗
(逆引き)
のこる兵たちは、忽ち、士官と一しょに、
野盗
(
やとう
)
と化し、城内の器物をあばき合って、またたくまに、一兵のこらず、
何処
(
いずこ
)
へともなく、逃げ去ってしまった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やとう(野盗)の例文をもっと
(2作品)
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夜盗
(逆引き)
多分
夜盗
(
やとう
)
の
類
(
たぐい
)
であったに相違ないが、初代の居間に忍び込んで、
予
(
あらかじ
)
め目星をつけ置いた月給入の手提袋を盗み去ろうとした時、初代が目を覚まして声を立てるか何かしたので
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
やとう(夜盗)の例文をもっと
(2作品)
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矢頭
(逆引き)
「
矢頭
(
やとう
)
。あぶないッ」
無宿人国記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やとう(矢頭)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
倩
(逆引き)
悉
(
つく
)
ス故ニ画図ノ此学ニ必要ヤ
尤
(
もっとも
)
大ナリ
然而
(
しかりしこうして
)
植物学者自ラ図ヲ製スル能ハザル者ハ
毎
(
つね
)
ニ他人ヲ
倩
(
やとう
)
テ之ヲ図セシメザルヲ得ズ是レ大ニ易シトスル所ニ非ザルナリ既ニ自ラ製図スルコト能ハズ且加フルニ不文ヲ以テスレバ如何シテ其
蘊
(
うん
)
ヲ発スルコトヲ得ルヤ決シテ能クセザルナリ自ラ之ヲ製スルモノニ在テハ一木ヲ得ル此ニ
摹
(
も
)
シ一草ヲ
牧野富太郎自叙伝:02 第二部 混混録
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
やとう(倩)の例文をもっと
(1作品)
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傭
(逆引き)
依て土人を
傭
(
やとう
)
て、助けられて行くとせり。然るに泥水とゴミと流れ、木材多く、歩行困難にして或は倒れんとする事あり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
やとう(傭)の例文をもっと
(1作品)
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