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やとい
ふりがな文庫
“やとい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雇
45.0%
傭
35.0%
所雇
5.0%
雇入
5.0%
雇吏
5.0%
雇員
5.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雇
(逆引き)
通信事務員になったり裁判所の
雇
(
やとい
)
になったりして勉強はしていたが、読むだけで書くことが出来なかったので、作家になることを断念しようと思った。
骨を削りつつ歩む:――文壇苦行記――
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
やとい(雇)の例文をもっと
(9作品)
見る
傭
(逆引き)
オルクス・クラデル氏は、欧洲大戦終了後、一時長崎の某外科病院(日本人経営)に
傭
(
やとい
)
医員として、来ていたことがある。
戦場
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
やとい(傭)の例文をもっと
(7作品)
見る
所雇
(逆引き)
東京地方裁判
所雇
(
やとい
)
、その他二三を転々として、東京市水道拡張課の土木監督となり、震災と同時に失職。
簡略自伝
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
やとい(所雇)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
雇入
(逆引き)
巨大な鉄製の
首無
(
くびなし
)
人形で『決して意地悪をしない料理番』というあの昔噺の文字を書いた
羊鍋
(
ソースパン
)
を手にした、『スミス式
雇入
(
やとい
)
いらず』という大きなポスターを見て嬉しがった。
見えざる人
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
やとい(雇入)の例文をもっと
(1作品)
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雇吏
(逆引き)
さて
持
(
も
)
てきし
薬
(
くすり
)
など
服
(
ふく
)
して、木村氏のもとにありしが、いつまでも手を
空
(
むなし
)
くしてあるべきにあらねば、月給八円の
雇吏
(
やとい
)
としぬ。その頃より六郎
酒色
(
しゅしょく
)
に
酖
(
ふけ
)
りて、木村氏に
借銭
(
しゃくせん
)
払わすること
屡々
(
しばしば
)
なり。
みちの記
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
やとい(雇吏)の例文をもっと
(1作品)
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雇員
(逆引き)
「持っておりましたが私がその前に
掏
(
す
)
り取っておいたのです。古い手ですが……旅券は完全なもので、東京××大使館
雇員
(
やとい
)
を任命されて
新
(
あらた
)
に赴任する形式になっております。ここに持っておりますが」
人間レコード
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
やとい(雇員)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
やと
やとひ
やとう
やとは
やとっ
やといい
やといいれ
やとひい
こいん