“やといいれ”の漢字の書き方と例文
語句割合
雇入100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神が汝に与えし貧ちょう好機械を利用して汝の徳を高め汝の家を清めよ、快楽なる「ホーム」を造るに風琴の備附そなえつけ下婢かひ下男げなん雇入やといいれを要せず
基督信徒のなぐさめ (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
警官に依頼し轎夫きょうふ雇入やといいれを命令的に誘導ゆうどう的に周旋しゅうせんしてもらったが、しばしは一人の応ずるものもなく、雨曝あまざらしになって進退きわまった。この時、村の青年が三、四人、みずから進み出て
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)