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雨曝
ふりがな文庫
“雨曝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あまざら
71.4%
あまざ
14.3%
あまざれ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまざら
(逆引き)
誰
(
たれ
)
も
来
(
き
)
て
乗
(
の
)
らぬので、
久
(
ひさし
)
い
間
(
あひだ
)
雨曝
(
あまざら
)
しぢや。
船頭
(
せんどう
)
も
船
(
ふね
)
も
退屈
(
たいくつ
)
をした
処
(
ところ
)
、
又
(
また
)
これが
張合
(
はりあひ
)
で、
私
(
わし
)
も
手遊
(
おもちや
)
が
拵
(
こさ
)
へられます。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
雨曝(あまざら)の例文をもっと
(5作品)
見る
あまざ
(逆引き)
明朝ゆるゆる成敗してつかわそうゆえ、見せしめのために、ひとり残らずくくしあげて、今宵ひと夜、この庭先で
雨曝
(
あまざ
)
らしにさせい
旗本退屈男:08 第八話 日光に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
雨曝(あまざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あまざれ
(逆引き)
朦朧
(
もうろう
)
と、
雨曝
(
あまざれ
)
の木目の高い、門の
扉
(
と
)
に映って、
蝙蝠
(
こうもり
)
の影にもあらず、空を黒雲が行通うか何ぞのように、時々、むらむらと暗くなる……また
明
(
あかる
)
くなる。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
雨曝(あまざれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
雨
常用漢字
小1
部首:⾬
8画
曝
漢検準1級
部首:⽇
19画
“雨”で始まる語句
雨
雨戸
雨滴
雨露
雨風
雨漏
雨傘
雨乞
雨樋
雨垂
“雨曝”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
三遊亭円朝
泉鏡太郎
佐々木味津三
泉鏡花
夏目漱石
岡本綺堂