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日傭稼
ふりがな文庫
“日傭稼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひようかせ
33.3%
ひやとい
16.7%
ひやといかせ
16.7%
ひやとひかせ
16.7%
ひようかせぎ
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひようかせ
(逆引き)
日傭稼
(
ひようかせ
)
ぎの貧乏な
田舎女
(
いなかおんな
)
は、駅馬車が通れば振り返って見ますが、自分の畑の仕事をしてる地主の女は、振り向きもいたしません。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
日傭稼(ひようかせ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひやとい
(逆引き)
「勲八等、功八級」の父に、一時金百五十円の金が、おかみから
下
(
さが
)
った。凱旋早々から
日傭稼
(
ひやとい
)
にもあまり出られないでいた父は、その金を資本にして荷馬車
挽
(
ひき
)
を始めることにした。
戦争雑記
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
日傭稼(ひやとい)の例文をもっと
(1作品)
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ひやといかせ
(逆引き)
「そうだろうな、西瓜なんぞ売るよりはまだ、井戸掘り人足になって
日傭稼
(
ひやといかせ
)
ぎしたほうが、楽だと思うが」
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
日傭稼(ひやといかせ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ひやとひかせ
(逆引き)
食物がなくなると、
日傭稼
(
ひやとひかせ
)
ぎに出たり、遠い町へ使ひに行つたりして、
僅
(
わづ
)
かの賃金を
貰
(
もら
)
つてきて、それで暮してゐました。
犬の八公
(新字旧仮名)
/
豊島与志雄
(著)
日傭稼(ひやとひかせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひようかせぎ
(逆引き)
休日にもまだ炭の
粉
(
こ
)
や器械油の附いてゐる、
胼胝
(
たこ
)
の出来た手が鳴る。これが本当のおなぐさみだ。一週間の、残酷な
日傭稼
(
ひようかせぎ
)
の苦も忘れられる。
防火栓
(新字旧仮名)
/
ゲオルヒ・ヒルシュフェルド
(著)
日傭稼(ひようかせぎ)の例文をもっと
(1作品)
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日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
傭
漢検準1級
部首:⼈
13画
稼
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
“日傭”で始まる語句
日傭
日傭取
日傭人
日傭兵
日傭女
日傭賃
日傭頭
日傭取稼
検索の候補
日傭取稼
日傭取
日傭
日傭人
日傭兵
日傭賃
日傭女
日傭頭
日稼
其日稼
“日傭稼”のふりがなが多い著者
ゲオルヒ・ヒルシュフェルド
ヴィクトル・ユゴー
徳永直
吉川英治
豊島与志雄