日傭稼ひやとひかせ)” の例文
食物がなくなると、日傭稼ひやとひかせぎに出たり、遠い町へ使ひに行つたりして、わづかの賃金をもらつてきて、それで暮してゐました。
犬の八公 (新字旧仮名) / 豊島与志雄(著)