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繹
ふりがな文庫
“繹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たず
63.6%
たづ
27.3%
たずぬ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たず
(逆引き)
彼は意志の方面、
此
(
これ
)
は
智能
(
ちのう
)
の方面で、この両方面における遺伝的系統を
繹
(
たず
)
ぬるに、抽斎の前途は有望であったといっても
好
(
よ
)
かろう。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
繹(たず)の例文をもっと
(7作品)
見る
たづ
(逆引き)
漫然国民性を描けといふ、
而
(
しか
)
も其の意義其の根拠を
繹
(
たづ
)
ね来たれば頗る
漠
(
ばく
)
たるものあり。
之
(
こ
)
れを解して
国民性と文学
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
繹(たづ)の例文をもっと
(3作品)
見る
たずぬ
(逆引き)
而
(
しか
)
して其由来する所を
繹
(
たずぬ
)
れば、多くは自ら招くものなれど、事
茲
(
ここ
)
に至りては自ら其非を
覚
(
さと
)
ると
雖
(
いえ
)
ども、其非を改むる力なく、或は自暴自棄となりて
益
(
ますます
)
悪事を為すあり
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
繹(たずぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
繹
漢検1級
部首:⽷
19画
“繹”を含む語句
重野安繹
會繹
演繹
絡繹
演繹的
演繹法
經繹
繹如
繽紛絡繹
安繹
尋繹
微臣夜繹酒杯観
演繹式
繹騒
蕭繹
“繹”のふりがなが多い著者
綱島梁川
関寛
平出修
牧野富太郎
二葉亭四迷
石川啄木
大隈重信
森鴎外