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繹
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たづ
ふりがな文庫
“
繹
(
たづ
)” の例文
漫然国民性を描けといふ、
而
(
しか
)
も其の意義其の根拠を
繹
(
たづ
)
ね来たれば頗る
漠
(
ばく
)
たるものあり。
之
(
こ
)
れを解して
国民性と文学
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
最も近い事実を基点とし、逆に溯りて其関係を
繹
(
たづ
)
ね系統を調べて、進んで行つた結果は、二ヶ年も前の或る出来事に一切の事案の発端を結びつけなければならなかつた。
逆徒
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
幸徳傳次郎(秋水)外二十五名が今囘の大陰謀を爲すに至りたる動機を
繹
(
たづ
)
ぬるに
日本無政府主義者陰謀事件経過及び付帯現象
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
繹
漢検1級
部首:⽷
19画
“繹”を含む語句
重野安繹
會繹
演繹
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演繹的
演繹法
經繹
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繽紛絡繹
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微臣夜繹酒杯観
演繹式
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