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智能
ふりがな文庫
“智能”の読み方と例文
読み方
割合
ちのう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちのう
(逆引き)
彼は意志の方面、
此
(
これ
)
は
智能
(
ちのう
)
の方面で、この両方面における遺伝的系統を
繹
(
たず
)
ぬるに、抽斎の前途は有望であったといっても
好
(
よ
)
かろう。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
人は特攻隊を残酷だというが、残酷なのは戦争自体で、戦争となった以上はあらゆる
智能
(
ちのう
)
方策を傾けて戦う以外に仕方がない。
特攻隊に捧ぐ
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
疑問
(
ぎもん
)
はでたが、そうヒョッと、考えただけで、これは蛾次郎の
智能
(
ちのう
)
では
解
(
と
)
けそうにもない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
智能(ちのう)の例文をもっと
(6作品)
見る
“智能”の意味
《名詞》
智能(ちのう 「知能」に「同音の漢字による書きかえ」がなされる)
物事を理解したり判断したりする頭の働き。
(出典:Wiktionary)
智
漢検準1級
部首:⽇
12画
能
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
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