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鼠鳴
ふりがな文庫
“鼠鳴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねずみな
62.5%
ねずみなき
25.0%
ねずな
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねずみな
(逆引き)
それより気の毒なのは、三人の女だ、
空涙
(
そらなみだ
)
一つこぼすどころか、横着者のお村などは、病気でブラブラしていたくせに、主人が死ぬと
鼠鳴
(
ねずみな
)
きを
銭形平次捕物控:074 二度死んだ男
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
鼠鳴(ねずみな)の例文をもっと
(5作品)
見る
ねずみなき
(逆引き)
が、筋向うの格子戸の
鼠鳴
(
ねずみなき
)
に、ハッと、むささびが
吠
(
ほ
)
えたほど驚いて
引返
(
ひっかえ
)
して、蔦屋の門を逆に戻る。
第二菎蒻本
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
鼠鳴(ねずみなき)の例文をもっと
(2作品)
見る
ねずな
(逆引き)
ある家の
半
(
は
)
じとみ(小窓)から
鼠鳴
(
ねずな
)
きをして(浅草の六区や玉の井の女が鼠鳴きして客をよんだが、これは古代からのならわしである)
女強盗
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
鼠鳴(ねずな)の例文をもっと
(1作品)
見る
鼠
漢検準1級
部首:⿏
13画
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
“鼠”で始まる語句
鼠
鼠色
鼠賊
鼠骨
鼠不入
鼠小僧
鼠木綿
鼠捕
鼠甲斐絹
鼠坂
“鼠鳴”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
吉川英治
菊池寛
泉鏡花
芥川竜之介
野村胡堂