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鼠骨
ふりがな文庫
“鼠骨”の読み方と例文
読み方
割合
そこつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこつ
(逆引き)
その下に
橙
(
だいだい
)
を置き橙に並びてそれと同じ大きさほどの地球儀を
据
(
す
)
ゑたり。この地球儀は二十世紀の年玉なりとて
鼠骨
(
そこつ
)
の贈りくれたるなり。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
夏目先生、虚子、
鼠骨
(
そこつ
)
、それから多分
四方太
(
しほうだ
)
も一処で神田
連雀町
(
れんじゃくちょう
)
の鶏肉屋でめしを食ったことがあった。どうした機会であったか忘れてしまった。
高浜さんと私
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
京都には
鼠骨
(
そこつ
)
君がいた。鼠骨君はその頃吉田神社前の大原という下宿にいたので余は暫く
其処
(
そこ
)
に同居していた。
子規居士と余
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
鼠骨(そこつ)の例文をもっと
(9作品)
見る
鼠
漢検準1級
部首:⿏
13画
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
“鼠”で始まる語句
鼠
鼠色
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鼠不入
鼠小僧
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鼠甲斐絹
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