トップ
>
半熟
ふりがな文庫
“半熟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はんじゅく
33.3%
はんじゆく
33.3%
なまにえ
16.7%
はんう
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんじゅく
(逆引き)
午前十時が
鶏卵
(
けいらん
)
半熟
(
はんじゅく
)
一つと
焼
(
やき
)
パン二十瓦即ち五匁、
昼食
(
ちゅうじき
)
がよく叩いたビフステーキ百瓦即ち二十五匁、砕きたる
馬鈴薯
(
じゃがいも
)
二百瓦即ち五十匁、
飴
(
あめ
)
二十瓦即ち五匁
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
半熟(はんじゅく)の例文をもっと
(2作品)
見る
はんじゆく
(逆引き)
玉子
(
たまご
)
の
半熟
(
はんじゆく
)
、と
誂
(
あつら
)
へると、やがて
皿
(
さら
)
にのつて、
白服
(
しろふく
)
の
手
(
て
)
からトンと
湧
(
わ
)
いて、
卓子
(
テエブル
)
の
上
(
うへ
)
へ
顯
(
あらは
)
れたのは、
生々
(
なま/\
)
しい
肉
(
にく
)
の
切味
(
きりみ
)
に、
半熟
(
はんじゆく
)
の
乘
(
の
)
つたのである。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
半熟(はんじゆく)の例文をもっと
(2作品)
見る
なまにえ
(逆引き)
すると何処かにこそこそ人の動く気配がしたので、ジヤンは
蜥蜴
(
とかげ
)
のやうに
地面
(
ぢべた
)
に腹をすりつけた。だしぬけに低い押し潰すやうな声で呼びかけるのが聞えた。耳をすますと、
半熟
(
なまにえ
)
の仏蘭西語である。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
半熟(なまにえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
はんう
(逆引き)
歪形
(
いびつ
)
のペシャンコの
亜鉛
(
トタン
)
の洗面器が一つ放ったらかしで、
豆電灯
(
まめでんき
)
が
半熟
(
はんう
)
れの
鬼灯
(
ほおずき
)
そのまま、それも黄色い線だけがWに明ってるだけだから驚いた。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
半熟(はんう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“半熟”の意味
《名詞》
半熟(はんじゅく)
食物が生煮え、生焼けであること。
果実がまだ熟していないこと。
技芸などが未熟であること。
(出典:Wiktionary)
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
熟
常用漢字
小6
部首:⽕
15画
“半熟”で始まる語句
半熟法
半熟飯
検索の候補
半熟法
半熟飯
“半熟”のふりがなが多い著者
村井弦斎
三島霜川
泉鏡太郎
薄田泣菫
北原白秋
泉鏡花