“はんう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
半熟50.0%
盤紆50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歪形(いびつ)のペシャンコの亜鉛(トタン)の洗面器が一つ放ったらかしで、豆電灯(まめでんき)が半熟(はんう)れの鬼灯(ほおずき)そのまま、それも黄色い線だけがWに明ってるだけだから驚いた。
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
幽山に登(のぼる)の興は登(のぼり)つきたる時にあらず、荒榛(くわうしん)を披(ひら)き、峭※(せうがく)を陟(わた)る間にあるなり、栄達は羨(うらや)むべきにあらず、栄達を得るに至るまでの盤紆(はんう)こそ、まことに欽(きん)すべきものなるべし。
三日幻境 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)