“道教”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だうけう40.0%
どうきょう40.0%
みち20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また日本にほん小説せうせつによくあらはれる魔法遣まはふづかひが、不思議ふしぎげいえんずるのはおほくは、一はん佛教ぶつけうから一はん道教だうけう仙術せんじゆつからたものとおもはれる。
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
道教どうきょうをもって、国教とし、自分も教主となって、保護につとめた。全国から木石禽獣きんじゅうの珍奇をあつめ、宮殿の工には、民の塗炭とたんもかえりみもしない。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
また“道教みち”のお師にも、以来、便たよりすらしておりません。あわせて、一度ふるさとを訪い、日頃のびをすましたい思いで胸がいっぱいです。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)