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宗祖
ふりがな文庫
“宗祖”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅうそ
40.0%
そうそ
40.0%
しうそ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうそ
(逆引き)
なぜなら道元を
宗祖
(
しゅうそ
)
とするある宗派においては、今はもはや真理王国の樹立を唯一の関心事とせず、巨大なる堂塔の建立と管長なるものの選挙とに力をつくしているのだからである。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
宗祖(しゅうそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
そうそ
(逆引き)
これすなわち
宗祖
(
そうそ
)
家康公
(
いえやすこう
)
が
小身
(
しょうしん
)
より
起
(
おこ
)
りて四方を
経営
(
けいえい
)
しついに天下の大権を
掌握
(
しょうあく
)
したる
所以
(
ゆえん
)
にして、その家の
開運
(
かいうん
)
は瘠我慢の
賜
(
たまもの
)
なりというべし。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
宗祖(そうそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しうそ
(逆引き)
嘗
(
なむ
)
れば
嫌
(
きら
)
ふべき
淫慾
(
いんよく
)
なしと立る
法
(
はふ
)
なり三寶院は
聖護大僧正
(
しやうごだいそうじやう
)
を
宗祖
(
しうそ
)
とし聖護院は
坊譽大僧正
(
ばうよだいそうじやう
)
を
宗祖
(
しうそ
)
とするなり然ども
何
(
いづれ
)
も
開山
(
かいざん
)
と申は三派ともに
役
(
えん
)
の
小角
(
せうかく
)
が開き給ひしなり
扨
(
さて
)
亦山伏が
補任
(
ほにん
)
の
次第
(
しだい
)
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
宗祖(しうそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“宗祖”の意味
《名詞》
宗祖(しゅうそ)
仏教などで一つの宗派を開いたひと。開祖。
(出典:Wiktionary)
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
祖
常用漢字
小5
部首:⽰
9画
“宗祖”の関連語
祖師
始祖
“宗”で始まる語句
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作者不詳
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