“束把”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そくは50.0%
たば50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たわらという言葉の意味および起こりは、まだ是からの研究事項であるが、以前は束把そくはによって稲をかぞえ、またえいすなわち穂首を揃えて、貯蔵運搬の用としたものが
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
新介は何気なくその柴の束把たばをくずして左右のわきへ抱え込もうとした。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)