トップ
>
笠翁
ふりがな文庫
“笠翁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りつをう
50.0%
りゅうおう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りつをう
(逆引き)
仕掛
流
(
ながれ
)
の末には
杜若
(
かきつばた
)
など咲き
躑躅
(
つゝぢ
)
盛りなりわづかの處なれど風景よし
笠翁
(
りつをう
)
の詩に山民
習得
(
ならひえ
)
て一身
慵
(
ものう
)
し
間
(
かん
)
に
茅龕
(
ばうがん
)
に臥し
倦
(
うみ
)
て松に
倚
(
よ
)
る
却
(
かへつ
)
て
辛勤
(
しんきん
)
を
把
(
とつ
)
て
澗水
(
かんすゐ
)
に
貽
(
おく
)
る曉夜を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
笠翁(りつをう)の例文をもっと
(1作品)
見る
りゅうおう
(逆引き)
笠翁
(
りゅうおう
)
は昔詳細に、支那の女の美を説いたが、(偶集巻之三、声容部)
未嘗
(
いまだかつて
)
この耳には、一言も述べる所がなかった。この点では偉大な十種曲の作者も、
当
(
まさ
)
に芥川龍之介に、発見の功を譲るべきである。
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
笠翁(りゅうおう)の例文をもっと
(1作品)
見る
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
翁
常用漢字
中学
部首:⽻
10画
“笠”で始まる語句
笠
笠置
笠松
笠森
笠縫
笠印
笠間
笠置山
笠鉾
笠原
“笠翁”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
芥川竜之介