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りゅうおう
ふりがな文庫
“りゅうおう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
竜王
38.5%
龍王
23.1%
㝫応
7.7%
流鶯
7.7%
瘤翁
7.7%
笠翁
7.7%
英烈竜王
7.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竜王
(逆引き)
「うん。」藤吉はわれに返ったように、「下手の考え休みに到る、か。」と、ぱちりと置く
竜王
(
りゅうおう
)
の一手。
釘抜藤吉捕物覚書:02 梅雨に咲く花
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
りゅうおう(竜王)の例文をもっと
(5作品)
見る
龍王
(逆引き)
と
龍王
(
りゅうおう
)
はいって、
藤太
(
とうだ
)
をくつろがせ、いろいろとごちそうをしているうちに
時刻
(
じこく
)
がたって、だんだん
暗
(
くら
)
くなって
来
(
き
)
ました。
田原藤太
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
りゅうおう(龍王)の例文をもっと
(3作品)
見る
㝫応
(逆引き)
その四丁目かに黒川重平という質屋があって、其処の二階に私の村の寺の住職佐原
㝫応
(
りゅうおう
)
和尚が間借をして本山即ち
近江番場
(
おうみばんば
)
の
蓮華
(
れんげ
)
寺のために奮闘していたものである。
三筋町界隈
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
りゅうおう(㝫応)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
流鶯
(逆引き)
流鶯
(
りゅうおう
)
啼破
(
ていは
)
す
一簾
(
いちれん
)
の春。書斎に
籠
(
こも
)
っていても春は
分明
(
ぶんみょう
)
に人の心の
扉
(
とびら
)
を
排
(
ひら
)
いて
入込
(
はいりこ
)
むほどになった。
野道
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
りゅうおう(流鶯)の例文をもっと
(1作品)
見る
瘤翁
(逆引き)
東堂は
左腭下
(
さがくか
)
に
瘤
(
こぶ
)
を生じたので、自ら
瘤翁
(
りゅうおう
)
と号していたが、別に臨んで、もう再会は
覚束
(
おぼつか
)
ないといって落涙した。成善の去った翌年、明治五年九月十六日に東堂は
塩分町
(
しおわけちょう
)
の家に歿した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
りゅうおう(瘤翁)の例文をもっと
(1作品)
見る
笠翁
(逆引き)
笠翁
(
りゅうおう
)
は昔詳細に、支那の女の美を説いたが、(偶集巻之三、声容部)
未嘗
(
いまだかつて
)
この耳には、一言も述べる所がなかった。この点では偉大な十種曲の作者も、
当
(
まさ
)
に芥川龍之介に、発見の功を譲るべきである。
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
りゅうおう(笠翁)の例文をもっと
(1作品)
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英烈竜王
(逆引き)
その日は
英烈竜王
(
りゅうおう
)
の
生日
(
えんにち
)
であった。許宣は
金山寺
(
きんざんじ
)
へ焼香に往きたいと思って再三白娘子に同行を勧めたが白娘子は往かなかった。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
りゅうおう(英烈竜王)の例文をもっと
(1作品)
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