“りょうおう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
陵王66.7%
竜王16.7%
龍王16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また大将の典侍腹てんじばらの二男と、式部卿の宮の御長男でもとは兵衛督であって今は源中納言となっている人の子のこの二人が「皇麞こうじょう」、右大臣の三男が「陵王りょうおう
源氏物語:35 若菜(下) (新字新仮名) / 紫式部(著)
とし久しくめる竜王りょうおうなるが
鬼桃太郎 (新字新仮名) / 尾崎紅葉(著)
先頃も龍王りょうおうの滝を見て来ましたとか、蛍石まで行って参りましたとか、話していたが、禰宜ねぎは、彼の言葉どおりに信じて、その行先をうたがってみた事もなかった。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)