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笠置山
ふりがな文庫
“笠置山”の読み方と例文
読み方
割合
かさぎやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かさぎやま
(逆引き)
「殿様、
私
(
わたくし
)
はあなた方に御別れ申してから、すぐに
生駒山
(
いこまやま
)
と
笠置山
(
かさぎやま
)
とへ飛んで行って、この
通
(
とお
)
り御二方の御姫様を御助け申してまいりました。」
犬と笛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
後醍醐
(
ごだいご
)
天皇が
笠置山
(
かさぎやま
)
に
行幸
(
みゆき
)
遊ばされて、官軍を召し
募
(
つの
)
られた折には、柳生一族からも、中之坊という勤皇僧が出て、笠置衆徒に列し、
正成
(
まさしげ
)
の
帷幕
(
いばく
)
に参じ、建武の復古によく働いた。
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
笠置山
(
かさぎやま
)
あすの
時雨
(
しぐれ
)
をさきだてて乱るる雲に嵐吹くなり」
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
笠置山(かさぎやま)の例文をもっと
(4作品)
見る
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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