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山笠
ふりがな文庫
“山笠”の読み方と例文
読み方
割合
やま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やま
(逆引き)
六段で二十四個、提灯
山笠
(
やま
)
みたいである。パナマ丸は、あたかも、
大手
(
おおて
)
、
搦手
(
からめて
)
を、軍兵によって護られた城郭のように、美しい。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
「ヘエ……その……御門前に
山笠
(
やま
)
人形のような若い衆が……参いりました」
斬られたさに
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「辻木の方も、あきらめにゃ仕様がないわい。要之助が、
山笠
(
やま
)
で喧嘩をふっかけたために、勝則を光丸のところへ、追いやったようなもんじゃけ」
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
山笠(やま)の例文をもっと
(3作品)
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“山笠”の解説
山笠(やまかさ)は、神社の祭礼で用いられる神輿・山車状の祭具。おもに北部九州での祭礼でみられ、それらの祭礼の略称にも「山笠」が用いられる。通常会話などでは「ヤマ」と呼ばれることが多い。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
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