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笠置落
ふりがな文庫
“笠置落”の読み方と例文
読み方
割合
かさぎお
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かさぎお
(逆引き)
「楠木正成はいつ出るのか」と、ままきかれるが、増鏡や古典太平記では、後醍醐天皇が
笠置落
(
かさぎお
)
ちのさい、天皇の夢告から、こつねんと召されて出て来る正成である。
随筆 私本太平記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この頭は、おととし
笠置落
(
かさぎお
)
ちの後に、まろめたのである。
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
笠置落(かさぎお)の例文をもっと
(2作品)
見る
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
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