“把持力”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はじりょく50.0%
はじりよく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と題してこの三人の無頓着を憐れみ、基督教の把持力はじりょくを高調することは疑いもなかった。
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
これを文學ぶんがくうへ把持力はじりよくといつて、自分じぶん經驗けいけんをいつまでもわすれずに、にぎりしめるちからがあつて、機會きかいがあると、それを文章ぶんしようあらは能力のうりよくをいふのであります。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)