トップ
>
『少年の日の悲哀』
ふりがな文庫
『
少年の日の悲哀
(
しょうねんのひのひあい
)
』
三郎はどこからか、一ぴきのかわいらしい小犬をもらってきました。そして、その小犬をかわいがっていました。彼はそれにボンという名をつけて、ボン、ボンと呼びました。 ボンは人馴れたやさしい犬で、主人の三郎にはもとよりよくなつきましたが、まただれで …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「少年世界」1917(大正6)年10月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
家
(
とこ
)
外
(
よそ
)
上
(
あ
)
訪
(
おとず
)
祖母
(
そぼ
)
家
(
や
)
中
(
なか
)
主人
(
しゅじん
)
他
(
た
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
外
(
そと
)
姉
(
あね
)
尾
(
お
)
彼
(
かれ
)
怖
(
こわ
)
急
(
きゅう
)
性質
(
せいしつ
)
惜
(
お
)
我
(
わ
)
投
(
な
)
抱
(
だ
)
方
(
ほう
)
日
(
にち
)
有
(
あ
)
物干
(
ものほ
)
理由
(
りゆう
)
糞
(
ふん
)
言
(
ごと
)
起
(
お
)
軒
(
けん
)
道理
(
どうり
)
門
(
もん
)
間
(
あいだ
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
三郎
(
さぶろう
)
不審
(
ふしん
)
不憫
(
ふびん
)
中
(
うち
)
人
(
ひと
)
人間
(
にんげん
)
人馴
(
ひとな
)
今度
(
こんど
)
付
(
つ
)
住
(
す
)
僕
(
ぼく
)
入
(
い
)
出
(
で
)
前
(
まえ
)
動物
(
どうぶつ
)
勝手
(
かって
)
十日
(
とおか
)
取
(
と
)
口
(
くち
)
口笛
(
くちぶえ
)
名
(
な
)
向
(
む
)
君
(
きみ
)
呼
(
よ
)
喜
(
よろこ
)
四辺
(
あたり
)
声
(
こえ
)
夜
(
よ
)
夜中
(
よなか
)
大
(
おお
)
大事
(
だいじ
)
姿
(
すがた
)
子供
(
こども
)
家
(
うち
)
寄
(
よ
)
小
(
ちい
)
小川
(
おがわ
)
小犬
(
こいぬ
)
小石
(
こいし
)
小鳥
(
ことり
)
屋敷
(
やしき
)
帰
(
かえ
)
幾日
(
いくにち
)
弱
(
よわ
)
弱虫
(
よわむし
)
形
(
かたち
)
影
(
かげ
)
後
(
あと
)
後悔
(
こうかい
)
忘
(
わす
)
思
(
おも
)
悔
(
くや
)
悪
(
わる
)
悲
(
かな
)
意外
(
いがい
)
愛
(
あい
)
戸
(
と
)
手
(
て
)
拾
(
ひろ
)
持
(
も
)
振
(
ふ
)
探
(
さが
)
放
(
はな
)
散歩
(
さんぽ
)