“御両人様”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おふたりさま50.0%
おふたりさん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
早いもので、三年もつかの間に過ぎ去りました。いつも私共は御なずかしき御両人様おふたりさまの御噂のみいたして居ります。千歳村、実になずかしく思います。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
松源まつげん伊予紋いよもん申付まうしつけます、おや御両人様おふたりさんからお年玉としだま有難ありがたうございます、只今たゞいますぐに、わたし元日ぐわんじつからふく/\です事よ。としたりてく。
七福神詣 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)