“秩父屋”の読み方と例文
読み方割合
ちちぶや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秩父屋ちちぶやというのが凧の大問屋で、後に観音の市十七、八の両日は、大凧を屋の棟に飾った。この秩父屋が初めて形物の凧を作って、西洋に輸出したのです。
江戸か東京か (新字新仮名) / 淡島寒月(著)